塗装の話し

社長の日記   

こんばんは!今日は朝からチラシ作りで事務所に缶詰状態です。昨日は塗装の話し書けなくてごめんなさい。今日は又塗装のお話しをしたいと思います。

当社の塗装工事における一番重要視する事はやはり長く持つという事です。せっかく高いお金を出して頂いて工事をして頂く訳ですから、お客様の予算の 許される範囲で少しでも長く持つ塗料を選び適切に工事する事が重要と考えます。塗料の選択はお客様のわからない部分ですのでプロが正直に適切に勧めるべき です。

まずどういう塗料が長持ちするかですが、塗料には大きく分けて水性タイプと溶剤タイプに分かれます。水性は字のごとく水道水で希釈する塗料で、臭い がきつくない(環境に良い)、作業性が良い、同じ塗料であれば比較的溶剤よりも材料費が安い、等の利点があります。一方溶剤タイプはシンナーで希釈する塗 料で臭い、作業性、材料費どれも水性の逆ですが、やはり耐久性(専門的には本当は耐候性と言う)という点では完全に溶剤塗料に軍配が上がります。もう少し 細かく言うと同じ溶剤塗料でも強溶剤塗料と弱溶剤塗料があり、同じ溶剤塗料でも耐久性の点では強溶剤塗料に軍配が上がります。更にもう少し分類すると同じ 水性、溶剤、タイプでも水やシンナーだけを混ぜる1液タイプと水やシンナーだけではなく硬化剤という材料を混ぜる2液タイプにも分かれます。更にセラミッ クが複合されているかいないかにも分かれます。それと最後に塗料の元となる樹脂が合成樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂によっても分類されま す。(いろいろあって頭が痛くなってきますね!)

そこでどのタイプを選ぶかが業者側の考える所です。塗料メーカーを選ぶ事も重要ですがその前にどのタイプにするかを選ぶことの方が重要なのです。 キッチンやユニットバスの様な商品はお客様がショールーム等で見てこのメーカーのこのタイプが欲しいと言われる事がありますが、塗装工事ではまずお客様か ら塗料の指定をされる事はありません。いわゆる業者がこの塗料が良いですよと言われる塗料を信じるしかないのです。ですから業者はよく考えなきゃいけませ ん。

ここまでをおさらいすると

1、水性タイプか強溶剤タイプか弱溶剤タイプか

2、1液タイプか2液タイプか

3、セラミックが複合されてるかされていないか

4、塗料の主成分である樹脂が合成樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂のどれであるか

私の場合本当は耐久性の点から言えばセラミック複合の強溶剤タイプの2液タイプの塗料が一番と思いますが、強溶剤タイプは壁によっては元の塗料を剥 がしてしまう事があり、更にシンナーもラッカー系の強いシンナーを使うため環境等の事もあり、現在はセラミック複合の弱溶剤タイプの2液タイプをお勧めし ています。樹脂に関しては合成樹脂(ホームセンターによくある塗料)以外の物でお客様の予算ご相談しながらお勧めしております。

さて今日は長くなってしまいましたので又明日にしましょう

 

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